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アジア旅行

第26回 続・「引き寄せの法則」 前回はこちら 【アメリカ人と宇宙人の関係】 不用品回収、粗大ゴミ、粗大ごみ 『引き寄せの法則』、続いて手に取ったのは、ずっしりしたハードカバーで帯には「宇宙を貫く人生創造の原理」と書かれた一冊(ソフトバンククリエイティブ刊)。著者は、エスター・ヒックス&ジェリー・ヒックスという夫婦(吉田利子訳)です。 沖縄旅行 夫婦の画像を検索してみたら、二人とも口角が上がりまくり、ポジティブなオーラを放っています。「引き寄せの法則」で人生思い通り感が漂っていました。やはり実践する価値があるのかもしれない……と心を揺らがせつつページを開きました。 札幌 ビジネスホテル この本のサブタイトルには、「エイブラハムとの対話」とあります。エイブラハムとは誰なのでしょう? 本書の最初で明らかにされていますが、エイブラハムとは高次元に存在するスピリチュアルガイドで、おそらく他の星の生命体、宇宙人のようです。夫妻は瞑想中に彼と出会い、チャネリングでアドバイスをもらえるようになりました。 高速バス、夜行バス しかしなぜアメリカ人ばかり宇宙人とコンタクトを……先日もブッシュ大統領が演説する背後に宇宙人が映りこんでいたことが話題になりました。アメリカ人が宇宙人の存在を信じる気持ちが宇宙人を引き寄せているに違いありません。 横浜マンション 【鼻で文字を書く……?】 埼玉 一戸建て 最初のコンタクトは、エスター(奥さん)が瞑想中に起こりました。急に奥さんの鼻が文字を書き出したのです(よくわかりませんが、鼻が文字を追うように顔全体が動いた感じでしょうか)。 結婚式演出、結婚式サプライズ 「ジェリー、わたしの鼻がアルファベットを書いているわ!」と夫を呼ぶ妻。鼻自動書記で「わたしはエイブラハム。あなたのスピリチュアルガイドだ」というメッセージが降りてきて、それから様々な質問にアドバイスをもらえるようになりました。鼻文字も、タイプによる自動書記になったそうです。 しかし奥さんの顔が勝手にカクカク動いて「メッセージが!」とか言い出しても動揺せず信じた夫はすごいです。真の夫婦愛がここにあります。 以来、夫妻のもとに定期的にエイブラハムからの宇宙通信が届き、深遠な叡智がもたらされました。最初に読んだ「確実に金持ちになる『引き寄せの法則』」とだいたい言っていることは似ていて あなたがこの世界に生まれたのは、自分の周囲に自分が選択する世界を「創造」するため 「感情という素晴しいナビゲーションシステム」は非常に役に立つ(自分の人生が望まない方向に進んでしまう選択に対してはネガティブな感情が表れ、良い選択にはポジティブな感情が生まれるそうです) さらに他人に与えることができる最大の贈り物は、相手の成功を期待することだ≠ニいうメッセージも。 恵まれない人に憐憫の情を抱いて施しをする行為は、ネガティブな波動で相手の欠落を永続させることになってしまうので、むしろその人が成功して幸せになる姿を想像してあげる方が良いそうです(想像するだけならタダですが……)。そうすると、発展途上国で養子をもらったり、これ見よがしに寄付するセレブの行為は、いちがいに良いとは言えなくなってしまいます。人をかわいそうがると、その人をどんどんかわいそうな状況に追い込んでしまうのです。セレブにとっては、自分を善人に、より裕福に見せるために、恵まれない人の存在が必要なのかもしれませんが……。 この本で繰り返し述べられている「引き寄せの法則」は、思考を向けた対象が引き寄せられる、というシンプルな理論で、自分に起こる全ては自分が引き寄せていることを認識すれば、人生は思い通りになるそうです。不快な気持ちでいれば、どんどん不快な出来事が起こり、心地よいことに関心を向けていれば、連鎖的に心地よいことが起こっていきます。 世界を眺めていつも楽しい気持ちでいられるなら、あなたは「許容し可能にする者」だ と言われても、それが難しいのです。日常、一瞬もネガティブな思いがよぎらないようにするのは不可能に近いです。それこそアッパーになるドラッグでもキメていなければ無理そうです。ヒックス夫妻、宇宙人の幻聴を聞いたり、表情に多幸感がみなぎっていたりで、何かキメている疑惑が……。 【ポジティブ変換の力】 ということで、具体的な書き込み式の『引き寄せの法則』(マイケル・J・ロオジエ著 石井裕之監修)を読んでみました。日本人が監修しているので、引き寄せの法則が日本人向けにアレンジされていることを期待しつつ……。 引き寄せドリルは、まず、空欄に自分の中のネガティブな思いを書き出し、それをポジティブに変換していく作業から始まります。ネガティブ要素ならすぐに思い付きます。 ・時間がない ・友だちが少ない ・書店に自分の本がない (→一冊もなかったりすると、かなりテンション下がります) これをポジティブに言い換えると ・仕事がたくさんある ・友だちは少数精鋭 ・たまたま本が売り切れだった だんだんポジティブになって参りました。この本には他にも書き込むところがあり(本を落として他人の手に渡ってしまったら相当恥ずかしいですが……)、「願望の宣言」という自分の理想の姿を具体的に書く欄には ・時間の余裕ができますように。 ・体調が万全になりますように。 ・いつかフランスで女優デビューできますように。 など、非現実なことまで書いてみました。願望に対して疑いを持たないのがポイントだそうです。 【引き寄せの法則で、フランス映画監督とお近づきに……】 すると実際に、願望が叶う兆候が数週間以内に現れてきました。まず、テレビレギュラーの仕事がなくなったので、その分時間にちょっと余裕ができました(月にして4日分くらい)。考えようによってはネガティブなことですが、ここはポジティブに捉えることにします。 体調に関しては、知り合いから進められた酵素の錠剤(1万5000円もしましたが……)を飲むようになったら、体力がアップした感がありました。また、打ち合わせに行く途中ふらっと入った漢方の店で探していた薬を発見したり、DSのエクササイズソフトの体験取材の仕事が来て、毎日運動することになったのも、体調を保つのに役立っています。 フランス映画女優の、身分不相応な願望に関しても、映画配給会社の知人がフランス映画祭関係の宴に誘ってくださり、監督数人に紹介してくださるという、ミラクルなできごとが……。しかし、監督に渡した私のメールアドレスが、その後サーバーの故障で使えなくなって、せっかくのご縁が連絡不能になってしまいました。身のほど知らずな願望は抱くなと、高次の存在から戒められたのかもしれません。 結論として、心から願えば、運を引き寄せられるのは本当みたいです。ただ、引き寄せるだけ引き寄せても本人に受け入れられる器がなければ、せっかくのチャンスを生かせないということが身にしみてわかりました。 第25回 「引き寄せの法則」 このところ書店では「引き寄せ本」のコーナーが派手に展開していて、同じタイトルの『引き寄せの法則』が違う著者で何冊も出ていたり、帯に「富を引き寄せる」「幸せを引き寄せる」などの文字が躍っていたりして、弱気になっている時は手に取らずにはいられません。 引き寄せ本が売れている、ということが、引き寄せの法則の効果があることの証明になっているような気もします。とりあえず著者は儲かっていそうです。引き寄せの御利益にあやかりたくて、本を3冊ほど買ってみました。 1冊目『確実に金持ちになる「引き寄せの法則」』 ウォレス・ワトルズ(著)/川島和正(監訳) 三笠書房 知的生きかた文庫





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